平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
早稲田大学英語会第129代幹事長兼Drama Section Stage Manager兼Producerの江口魁です。
耐えられない暑さが続きますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、本日は本年度英語会の近況のご報告と後期活動について、そして、寄付金のお願いをさせていただきたく掲載させていただきました。
2022年度早稲田大学英語会は、新入生歓迎活動からスタートし、オンラインと対面を併用した新歓活動を行いました。当初は、人数が集まらないことが危惧されましたが、2年会の頑張りにより、250名以上の入会希望者が集まり、1年会を加えた活動が始まりました。コロナの影響はありつつも、前期Speec活動、前期Debate活動、HM Drama 活動など、従来の形での実施が叶い、会員も全力で活動に取り組んでまいりました。また、6月頭には2年越しのIntroduction Play公演を実現させました。
以下のリンクから千秋楽の様子をご覧になれます。
https://youtu.be/sV56h5Tc2e4
さらに、大夏に関しましては、泊まりでの実施は叶わなかったものの、日帰り4日間の合宿を行い、会員の仲は一層深まりました。現在は大学の方から合宿の許可が降りているので、来年度は3年越しの泊まり合宿での大夏が行えることを願っております。
今後の活動に関しましては、後期Speech活動、後期Debate活動、と前期を経て一層クオリティの上がった活動を行い、その後は四大学英語劇大会、大隈重信杯争奪全日本学生英語弁論大会と1年間の集大成ともなる活動が続きます。今後の活動がより良いものとなるよう、全Section員一丸となって取り組んでまいります。
これまで、会員が全力で活動に励み、楽しむことができているのは、OB・OGの皆様のお力があってのことだと思っております。心より感謝申し上げます。
さて、昨年度は、新型コロナウイルスの感染拡大などに伴う活動費の減少、支出の増加に伴い、OB・OGの皆様には多大なる支援金をいただきましたこと、誠に感謝申し上げます。
昨年度の活動支援金につきましては、各活動の補助金等に利用させていただき、英語会の活動を例年以上に良いものにすることができました。
本年度に関しましても、Sectionの人数の減少や、未だに感染が流行しているコロナウイルスの影響による施設等の利用制限、木材の価格高騰など、様々な要因で資金が不足している状態です。
資金不足は例年続いている、重大な問題であり、予算の大幅な見直しや、企業からの協賛の拡大、クラウドファウンディングなど、資金不足問題への対処を行っておりますが、やはり十分な資金を確保することができず、サークル会員の活動が担保できていない状態であります。そのため、もしよろしければ、稲門英語会のHPに記載していただいている、「活動支援費」の納入口座に寄付をしていただければ幸いです。
「活動支援費納入について」はこちら
寄付頂いた資金に関しましては、活動後に会計報告をさせていただくので、その際に詳細を共有させていただきたいと考えております。
先ほどもお伝えしたように、私自身も資金不足については非常に問題視しておりまして、高額な会費やSection費を会員から徴収し、それだけには止まらず例年高額な建て替えをSection員が行っていることなどを踏まえ、支出の大幅な削減や、協賛企業の拡大、新たな資金調達に尽力しております。そこで、もしOB・OGの皆様の中にご協賛を積極的に行っている企業様とご交流がある方がいらっしゃいましたら、お手数ですが私までご連絡いただければ幸いです。
最後になりますが、今度のW.E.S.S.の活動がより良いものになるよう尽力して参りますので、皆様もお力添えをいただければ幸いです。
早稲田大学英語会第129代幹事長
兼Drama Section Stage Manager
兼Producer
江 口 魁