本文へスキップ

株式会社 企業実務アシストは○○○○○○○○を専門とする○○○○○○○○会社です。


 
    

            




先人の知恵CONCEPT

人生の先達、先輩が残した、教訓、指針、格言を経営運営の指針に

人事バランス

事業に功労がある人には賞を与えよ。
功労があるからといって地位を与えてはならない。

地位を与えるには、おのずと地位にふさわしい識見がなければならない。 功労があるからといって、識見のないものに地位を与えるのは、事業崩壊の もととなる。

優秀な人材の型にはふたつのタイプがある。

「仕事をバリバリやれる才能ある人間」
「人を率いてゆく徳のある人間」


どんなに仕事が出来ても、功労があったとしても、大いに成果を挙げたとしても、これに 地位を与えて人を支配させてはいけない人間がいる。

これと云って際立った仕事が出来なくても、その地位にさえつけば自然に治まる人間がいる。

上席にはそれ相応した識見と風格をもった人を置かねばならない。

その器にない奴がその立場にあるということは、本人にとっても悲劇だが、そいつに使われる人にとっても悲劇となる。

これがうちの上司です、と胸をはれるような人物を登用すべきである。

人材構成のバランスを重視することが、事業運営においてのポイントとなる。

指導的要素のある人ばかり集めても、
経験や知識の豊富な人材ばかり集めても、

仕事というものは決してうまく行くものではない。

エースと四番打者ばかり集めても、
個々人を生かせずチームが機能せずスムーズにことが運ばぬということになりやすい。
賢い人、実力者ばかりでは全体としての仕事が出来ないのである、実に面白いところである。

これに気付けば人の集め方も、人を生かす道も自ずと変わって来るものである。
栄養のバランスを失ったら、身体に変調をきたし病となるように、経営も人事もバランスを失ったら、結局功罪で打ち消しあい、何の効果も得られなくなる。

人事は 一・四・三・一・一 が肝要



十人いれば
 
一人は・・・仕事馬鹿と云われるくらい、率先して事業成果を求めて行く人

四人は・・・非常に優秀で、積極的にそつなく成果を挙げる人  

三人は・・・指示待ちの状態ではあるが指示を間違えなければ、何とか仕事をこなすが波がある人

一人は・・・空気のような存在で、補助的な動きをしており、普段は目立たないがいなくなると困る人

一人は・・・くせのある人間で事業が順調に推移している時は目立たず、批判 的で あったりして、むしろ厄介者と見られているが、 「一旦緩急」の時には目覚しい働きをする人

この最後の一人を見極め温存出来るかが、経営者の人事手腕となる。

人生・・・東照公

人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。
急ぐべからず、

不自由を常と思えば不足なし、
こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。
堪忍は無事長久の基、怒りは敵とおもえ、

勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。
おのれを責めて人を責むるな、及ばざるは過ぎたるより優れり。

人を恨まず許し、怒ったり悩んだり、言い争いをせず、いつも朗らかに笑みをたたえ、和を尊び、陽によく当り、歩く。
健康は人生の大きな幸せの一つである。

優れた経営者になるには

1.人徳があること、人を区別差別せずに育て上げることを常に心がけていれば、自ずとその姿勢に人はついて来る。

2.謙虚さがあること、社員の能力をきちんと評価すること、埋もれている能力を見つける嗅覚を発達させていること。

3.社員がトップを信頼し、使命感を持って働いてもらうためには、トップが社員を信じ、感謝の気持ちを持つことが必要となる。
社員に対して批判がちなったり、否定的な言動をしていては、トップを信頼することにはつながらない。

人の恩を忘れず、感謝なき人は上に立つ人間とはなり得ない。
またやり遂げる信念を持たず成功はあり得ない。
知恵なきものは勝者とはなり得ない。

4.社外の人を徹底的に大切にすること、
あの人のためならばひと肌脱がせてしまう魅力を培っていること。

宝塚歌劇団

  【ブスの25箇条】

1.笑顔がない
2.お礼を言わない
3.おいしいと言わない
4.目が輝いていない
5.精気がない
6.いつも口がへの字の形いる
7.自信がない
8.希望や信念がない
9.自分がブスであることをしらない
10.声が小さくイジケている
11.自分が最も正しいと信じている
12.グチをこぼす
13.他人をうらむ
14.責任転嫁がうまい
15.いつも周囲が悪いと思っている
16.他人を嫉妬する
17.他人につくさない
18.他人を信じない
19.謙虚さがなくゴウマンである
20.人のアドバイスや忠告を受け入れない
21.なんでもないことにキズつく
22.悲観的に物事を考える
23.問題意識を持っていない
24.存在自体が周囲を暗くする
25.人生においても仕事においても意欲がない

  【美人の25箇条】

1.愛想が良い
2.お礼を言うことを欠かさない
3.おいしいなどの感情表現ができる
4.目が輝いている
5.生気に満ち溢れている
6.いつもニコニコしている
7.自信を持っている
8.希望や信念を持っている
9.常に自己成長の意識を持っている
10.はっきりと大きな声で話す
11.周りの意見に耳を傾ける
12.グチをこぼさない
13.他人をうらまない
14.責任転嫁をしない
15.自分に厳しい
16.他人に嫉妬しない
17.他人に尽くす
18.他人を信じる
19.謙虚さを持っている
20.人のアドバイスや忠告を受け入れる
21.なんでもないことは気にしない
22.楽観的に物事を考える
23.問題意識を持っている
24.存在自体が周囲を明るくする
25.人生においても仕事においても意欲的

人の上に立とうとする者

人の上に立とうとする者は、絶えず自らを磨き鍛えなければならない。

学問的に己を磨くだけでなく、実社会の情勢や洞察力は勿論、 人に対する思いやりなど精神面の修養が欠かせない。

指導者は自らを磨かない限り、人を育てられず、人の長所の発見も 出来ないし、 まして人を治める事など出来るものではない。

聞き上手になるにには

1.先入観を脇に置くこと。
先入観が強すぎると、その先入観に合わない情報を受け容れられず、無意識に拒絶、否定に走ってしまう。

2.早合点するな。
「そうそう」「判った」と早合点すると、相手の真意や微妙なニュアンスがあることに気付けなくなる、最後まで話を聞き、更に本当にそうなのか?   
他にも解釈は出来 ないのだろうかと、真剣に向き合う姿勢がお互いの理解が深まる。

3.途中で口を挟まない。
豊なキャリアとスキルが邪魔をすることがある。
「本当はこうだ」「それは違う」「判っていない」などと口を挟み、自分からあれこれ話し出し、聞き手から話し手へ変身してしまう。
相手は馬鹿馬鹿しくなって、話を止めてしまったりする。

会社の役職者が「うちの社員は意見を言わない」「反応がない」と嘆いているケースが 多いが、正にこの話の途中で口を挟んで相手を封じこめていることに気付いていない。
合いの手は「それで」「なるほど」と相手を否定せず、話の次を促すようにする。 相手が心地よく話が出来るように、心がける。

生き様・・・賢治翁


雨にも負けず、風にも負けず、
雪にも夏の暑さにも負けぬ、
丈夫な身体を持ち
欲はなく、決してい瞋らず、
いつも静かに笑っている
一日に玄米四合と味噌と少しの野菜を食べ、
あらゆることを自分を勘定に入れずに
良く見聞きし判り、そして忘れず
野原の松の林の蔭の小さな瓦葺の小屋にいて、
東に病気の子供あれば行って看病してやり
西に疲れた母あれば、行ってその稲の束を負い
南に死にそうな人あれば
行って怖がらなくてもいいと云い
北に喧嘩や訴訟があれば、
つまらないかからやめろと云い
日照りのときは涙を流し、寒さの夏はオロオロ歩き、
みんなに木偶坊と呼ばれ、褒められもせず、
苦にもされず
そう云うものにわたしはなりたい

帝 王 学


経営の
原理・原則を
  教えてくれるを持て
(家族主義や人間関係中心から脱皮して企業としての組織、制度のありかたを考える)

直言する側近を持て
(幹部クラスでトップの耳の痛いことでも、会社運営に必要なことを直言してくれる人を大切にする)

参謀を持て
(参謀資質とは
@法律的能力
A財務感覚
B労務管理能力
C営業的センス
D調査情報収集能力
E広報宣伝能力)

幕賓を持て
(外部の利害関係のない人でトップの人格[器]上の問題を注意してくれる人をもて)

出世するには三つの識がいる

即ち「知識」「意識」「常識」を備え持つことである。 知識だけ抜きんでていても、意欲が欠如していては駄目であり、 物事をやる意識があっても、世間の常識に欠けていては 誰にも相手にされない。
また常識があっても人より傑出した知識や意欲がないと認められない。
三つの「識」をバランス良く備え持ってこそ、成功に結びつくものである。

心穏やかに・・・寂聴尼

歩み寄る気持ちが大切
この世の中に自分と同じ人間など初めからいないんです、他人は自分と同じではありません、自分の考え好みを相手に要求するからイライラするんです、歩み寄って妥協し許すことです

静かな心で判断する
迷うのが人間です、欲望の炎を静め、静かになった心で物事を判断すればちゃんとした理性が返ってきて、自分の取る方向が自然と判ってきます

視点を変えれば短所も長所
世の中には自分以外の物差しが沢山あることを忘れないで、全部悪いって人はいません、よく見たらどこか良いところがあります、その良いところをに目をつけてそこを好きになりましょう

小さな欲望で満足する
自分の身の丈にあった望を抱くことです、そうすれば欲求不満にはなりません、小さな欲望でも満足することがあれば、幸せなんですから、そのことに感謝して下さい

自分を好きになる
あなたは、この世にたった一人のかけがえのない命をもらって生まれてきてるんです、あなたと云う人に代わる人はいないんです、値打ちのある人だからこの世に送り出されています、役に立つから生まれた自分を好きになりましょう

相手の立場になって考える
自分の立場にこだわると、往々にして相手に腹立たしくなったり、馬鹿にしたり軽蔑する醜い自分がいることに気付いてほしいんです、相手の立場で自分を見つめ考えるようにして下さい

世の中は不条理と認める
昔から良いことをすれば良い報いがあると教えられてきましたが、必ずしもそうではないんです、本当に良い人が不幸に苦しんだり、自分のことしか考えない嫌な奴に良いことばかり重なったりします、どうして、と腹が立ちます
けれど、これが世の中なんです

運命を受け容れる
「愛別離苦」愛する人に死に別れなければならない運命にあることを私たちは覚悟しなければなりません、悲しみに溺れて自分を失ってしまわず、亡くなった人の魂が安らぐように、残された自分が命ある限り精一杯生きて、この世のために尽くさなければならないということを認識すべきだと思います

先を思い煩わない
自分の身の始末が出来るような状態で、木の葉がハラリと木から離れるように穏やかに死んで行くのが理想ですが、なかなかそうはいきません、人間は生まれたら必ず老い、病気をし、死んでいくのが避けがたい運命です、先を憂い心配することよりも生きている今を大切にすることです

祈れば心安らかになれる
見回した限り、信仰を持っている方の死の姿は、実に従容として いらっしゃいます、私は死ぬことがちっとも怖くありません、今夜死んでも後悔いたしません、いつ死んでもいいという覚悟ができたのは、私が出家して信仰を得たお蔭だと思います

今を懸命に生きる
あの時に愚かなことをしたっていう反省はいいけどね、それをいつまでも愚痴に思っていると明日に向かって進めない人になります、もう済んだことは忘れましょう、日にちが経てば、どんな嫌なことも辛いことも、自然に薄らぎ忘れることが出来ます、だから人間は生きていかれるんですよ

愛とは想像力
「こんなに尽くしているのに愛する人が私を裏切る」その尽くしているという気持ちにすでに傲慢さがあると思うんですよ、自分の愛を全うさせるために、自分がさせてもらってるんであって、相手が求めていることをしているのではない、望んでいないものを一生懸命与えていたかも知れません

求めるばかりでは

愛は求めるものではなく、与えるものである。
成果を追及するために、相手に要求ばかりしているのではなく、 積極的に物心両面に投資する必要がある。

失敗で他人を責めるな

物事が旨く行かず不成功のとき、人はつい他人のせいにし、人を指さすことがある。
しかし、さした指の内3本の指は折り返され、自分自身を指している。
すなわち失敗の責任は五分の三、60%は自分にある。
他人を責めるより先ず自己反省をするべきである。

意地は通すな

筋は通しても意地は通すな。
自分の意見を通そうと、たとえ間違った考えでもなかなか自説を曲げ ない人がいる。
自らの道を閉ざすばかりでなく、人から最も嫌われる者になってしまう。

情けは人の為ならず

情けは人の為ならず。 本当の解釈は人に情をかけておけば、 やがて巡り巡って自分に良いことが返ってくる、と言う意味である。 何事にも人に誠心誠意こころを尽くす事は、自分に対する種蒔きである。

些細なことで

些細なことで言い争ってはいけない、争いは大事なことでやれ。
些事と大事の区別は人によって異なるが、大抵の争いは些細なことが 原因であり、 自らを守りたいが為の醜い争いである。
男は自分のことについて喋り、女は他人のことについて喋りたがる。
男は虚栄心から自慢話をし、女は他人の噂話しをして気を晴らす。
賢者に共通する事は、聞き上手で、愚者は自ら喋り続けるものである。

六中観なり

問題や逆境に直面したとき、その人の真価が問われる。
逆境から逃げ出す人は成功を得ず、それに果敢に立ち向かい、 困難を乗り越えた人にこそ栄冠が輝く
不幸にも逆境に遭遇したら、自らの鍛錬と思い前向きに立ち向かおう。
忙中閑あり、苦中楽あり、死中活あり、壺(こ)中天あり、意中人あり、腹中書あり これ即ち六中観なり。
忙しいときこそ暇を、苦しい中から楽しさを、死中にこそ必ず活路はある。
自ら真の天地を持ち、意中には優れた人をもって模範とし、そして神の真理の書に 触れることが人生の大事である。

行き当たりバッタリ

何事も必要に迫られてからの行動では遅すぎる。
行き当たりバッタリは失敗を招き、早めの対処は成功を招く。 何事にも壁はある。
嫌な仕事の壁も、越えた時にすべてが楽しさと喜びに変わる。
希望を持ち続けよう。雨が降り続く苦境ばかりではない、 必ず次には晴れ間が覗き、良い時期が巡ってくる。
努力して生き抜いてこそ、快晴の喜びが大きい。

成 長

過ぎ去った事を評することは誰でも出来るが、これから先の未来を論ずることは難しい。
未来は過去の延長線上にあるのではなく今後起きる未知の問題によって現状が大きく 変化してゆくものである
過去を語るより現在や未来を考えるとき、それが成長につながる。

友は自然に集まり来る

信は人のよき友、心は和を尊ぶ。
どんな人間にも良いところは必ずある。
人の過ちを言わず、和を以て穏やかな気持ちで接すれば、友は自然に集まり来る。親しき友を一人でも多く持つ、 これが人生を楽しむ素である。

判らず屋

分けの判った人は、自分を世の中に適合させる
判らず屋は自分に世の中を適合させようと頑張る
だから全ての進歩は判らず屋のおかげである
唯、世の中が自分を中心にして廻っていると勘違いをする人は悲劇である<天動説者> 

思い変えよう

思い変えよう。悪くなる事を考えるより、よくなる事を考えて行動せよ。
最悪を考えるとき慎重さは増すが、消極的守勢一辺倒では好機を捕らえることは出来ない。
将来は良くなると前向きに考えるとき、心が明るく楽しくなり、思わぬ活路が開かれるものである。
成功のチャンスは自らの心にあるものである。

世のつもり違いの十箇条

1、高いつもりで低いのが教養
2、低いつもりで高いのは気位
3、深いつもりで浅いのが知識
4、浅いつもりで深いのが欲
5、厚いつもりで薄いのが人情
6、薄いつもりで厚いのは面の皮
7、強いつもりで弱いのは根性
8、弱いつもりで強いのが我
9、多いつもりで少ないのが分別
10、少ないつもりで多いのが無駄

ときには自らを吟味してみよう。

人生養生八訓

  一、 少恨 多許
  二、 少怒 多笑
  三、 少悩 多朗
  四、 少争 多和


  五、 少言 多行
  六、 少衣 多浴
  七、 少車 多歩
  八、 少欲 多施


養生とは生命を養って長生をはかることをいう。

世 論

弱者はおびえ、愚者は拒否し、賢者は判断し、達者なものはこれを左右する。

常 識

他人の常識と自分の常識はすべて一致しないことを知れ、
自分の常識を押し付けるな、
他人の常識に付け加えてもらえられるなら、それで好し

信 用

信用は無形の財産である。
よい人間関係の積み重ねも将来の宝となる。
それは「親切」、「思いやり」、
「よき理解者」となり、 心の温かさを言葉と共に実践することである。

歩 み


   幼にして謙虚なれ、



弱にして温和なれ、


    壮にして公正なれ、



老いては慎重なれ、