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東井悠友林

  ~健康のために
     青汁・ゴルフ・健康空手

      
      愛知県防災局次長
        内 田 康 史
 
  
 平成9~11年度の3年間、愛知県東京事務所におりましたが、赤坂の都道府県会館が改築中で銀座の旧都庁庁舎が仮事務所でした。当時、事務所から丸の内線の銀座駅に向かう途中の銀座インズに、ケール生絞りの青汁スタンドがあり霞が関に出動の前には必ず「青汁一杯」でした。
 真偽は不明ですが、小学生の頃母親が「エスキモーはアザラシの肉中心の食生活で野菜を食べないが血液がサラサラ、その理由はアザラシの胃袋にある草を一緒に食べているから。」というのを妙に覚えていて、アザラシの胃袋の草と青汁が重なっていました。
 愛知に戻ってからは、ファンケル冷凍青汁を毎朝解凍して飲んでおります。1月で57才になりますが、20才台の頃から体重は10キロ増えていますが、血圧がほとんど変わらないのは青汁のおかげと思っています。これが健康のための一つ目です。

 二つ目はゴルフ、35年以上プレーしています。練習嫌いもあって腕前は自称「ほどほど」ですが、日本オープンが開催される所謂、名門ゴルフ場巡りにトライしています。これまで行ったコースは、霞が関、龍ヶ崎、セントラル、愛知、岐阜関、四日市、春日井、東名古屋、日野、六甲国際、11月には、六本木会仲間の西田さん(山口)、河瀬さん(愛媛)、石井さん(広島)と山口の名門下関ゴルフ倶楽部に行ってきました。やはり、雰囲気やホールロケーションが一味違います。
 その他、カレドニアン、鶴舞、ニドム、名神八日市、JFE瀬戸内海、宇部72、広島八本松、かごしま空港、レイクス、プレジデント山陽、高原ゴルフなどスコアは二の次にしてコース全国に出掛けております。

 三つ目は空手、と言っても「健康空手」です。東京から愛知に戻った時、ゴルフの体力づくりを模索していたところ、「君も強くならないか!」と募集ポスターが電柱に貼ってあるのを見つけ入門しました。途中、主治医から「もうゴルフはできないよ。」(その後勝手に再開していますが)と言われた腰ヘルニアによる1年間のブランクなどありましたが、39才で入門して18年間、学生時代6年間剣道をやっていましたがその3倍もやっていることになりました。
 柔道の山下とのツーショットには及びませんが、K-1のボブサップと浜辺を早朝ランニングしたこともありました。とは言っても健康のために、黒帯とかは目指さずに健康維持を目的に続けてきました。ただ、道場の師範から「たまには試合に出ませんか❓」とのお誘いもあり、気が向いたら年に1回程度は試合に出ています。今年も10月に試合(30 才以上のマスターズクラス)に出場しました。

 「始め」の合図の後、他流派で初対面の40才ぐらいの選手と試合がスタート、自分の突きと下段蹴り攻撃で相手が少しずつ後退し始めたな、と思ったら記憶がそこで途切れて、次に気が付いた時には「CT取りますよ~。」とストレッチャーから持ち上げられるところでした。どうも、後退した相手が苦し紛れに出したハイキック(上段蹴り)をまともに食らいノックダウン、マットに沈んだらしい。会場にはドクターもいましたが、即「救急車だ!」ということで近くの救命救急センターへ救急車で搬送されたそうです。キックを食らった記憶は全くなく、すべて聞いた話です。審判をしていた師範は道場を畳まなければならないかも、とよぎったそうですが、その後の検査で異常ありませんでした。

 自分が就職した年に父親が60才で亡くなり、自分もその年齢に近づいてきましたが、健康のための三つはもう少し続けていこうと思っています。