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東井悠友林
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健康のために
青汁・ゴルフ・健康空手 Part2~
(2025/12/ 1 掲載)
愛知県消防協会事務局長
内 田 康 史
7年振り2度目の登場となります。令和4年3月末に愛知県庁を退職、社会福祉法人へ再就職し理事長を3年間勤めた後、現在は消防団関係の愛知県消防協会に再々就職しております。公務員生活の2/3を福祉医療、1/3を防災危機管理分野で過ごしましたのでこれまでの経験を活かせる転職ということでしょうか。
今回も前回タイトルの続編となります。 毎日の「青汁一杯」は変わらずですが、解凍青汁をソイ(大豆)プロテインと混ぜて完全食にして毎朝飲んでいます。ただそれでも血圧は少しずつ上昇しています。
「健康空手」も還暦をすぎてからも続けていますが、前回書きましたが、頭にハイキックをもろに食らい救急車で搬送されてからは家族から試合禁止令が発令されて試合からは遠ざかりました。昨年、社会福祉法人でイベントがあった際、瓦割りを披露することになりました。少し型を披露した後、「トオー」気合とともに正拳突きで瓦15枚を粉砕しました。ただ、瓦と言っても屋根に乗っている瓦ではなく、瓦割り用の瓦で割れやすくなっています。本当の屋根瓦だったら数枚は割れますが拳を骨折するかもしれません。
ところで、社会福祉法人の理事長をやっていましたが、最後の年に県職員時代にも縁が無かった海外出張にネパールのカトマンズに行ってきました。福祉業界は末期的な人材不足で、特に夜勤をやってくれる人が慢性的に不足しています。そこで、外国人材の活用が必須となる訳です。ネパールと言えばヒマラヤなんかが見られるのかな…なんて思っていましたが、カトマンズは盆地で車に乗って2時間程行けばそういう場所に行けたようですが全く見えませんでした。車と言えば、カトマンズには信号がほぼ無くて、道を横断するためには車の間隙をぬって渡らなくてはいけませんが、車は歩行者を見ても全くスピードを落とさず、何度も死にそうになって帰る頃にやっと慣れてきました。また街中の電柱は電線か電話線がグルグル巻きですが、ネパールの人達は親切で治安は良くて夜に出歩いても大丈夫でした。
理事長時代の3年間で、厚生労働省から三十年以上委託されていた中国残留帰国者の支援センタ―の受託を国へ返上したり、特別養護老人ホームと障害者の入所施設を一つの建物に統合したりと国と直接折衝することもありましたが、半世紀前の東京事務所時代の経験と人脈が大変役に立ちました。
最後にゴルフは、六本木会仲間の西田さん(山口)と河瀬さん(愛媛)と名門ゴルフ場巡りを続けていて、日本一コースレート(77.4)の高い兵庫のゴールデンバレーゴルフ倶楽部や西田さんがメンバーだった下関ゴルフ倶楽部、九州一の名門 古賀ゴルフクラブを制覇しました。
県庁へ就職した年に60才で亡くなった父親の年をとう過ぎ、いつまで健康で生きられるかは分かりませんが、健康のための三つはもう少し続けていいこうと思っています。
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健康のために
青汁・ゴルフ・健康空手
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(2018/12/10 掲載)
平成9~11年度の3年間、愛知県東京事務所におりましたが、赤坂の都道府県会館が改築中で銀座の旧都庁庁舎が仮事務所でした。当時、事務所から丸の内線の銀座駅に向かう途中の銀座インズに、ケール生絞りの青汁スタンドがあり霞が関に出動の前には必ず「青汁一杯」でした。
真偽は不明ですが、小学生の頃母親が「エスキモーはアザラシの肉中心の食生活で野菜を食べないが血液がサラサラ、その理由はアザラシの胃袋にある草を一緒に食べているから。」というのを妙に覚えていて、アザラシの胃袋の草と青汁が重なっていました。
愛知に戻ってからは、ファンケル冷凍青汁を毎朝解凍して飲んでおります。1月で57才になりますが、20才台の頃から体重は10キロ増えていますが、血圧がほとんど変わらないのは青汁のおかげと思っています。これが健康のための一つ目です。
二つ目はゴルフ、35年以上プレーしています。練習嫌いもあって腕前は自称「ほどほど」ですが、日本オープンが開催される所謂、名門ゴルフ場巡りにトライしています。これまで行ったコースは、霞が関、龍ヶ崎、セントラル、愛知、岐阜関、四日市、春日井、東名古屋、日野、六甲国際、11月には、六本木会仲間の西田さん(山口)、河瀬さん(愛媛)、石井さん(広島)と山口の名門下関ゴルフ倶楽部に行ってきました。やはり、雰囲気やホールロケーションが一味違います。
その他、カレドニアン、鶴舞、ニドム、名神八日市、JFE瀬戸内海、宇部72、広島八本松、かごしま空港、レイクス、プレジデント山陽、高原ゴルフなどスコアは二の次にしてコース全国に出掛けております。
三つ目は空手、と言っても「健康空手」です。東京から愛知に戻った時、ゴルフの体力づくりを模索していたところ、「君も強くならないか!」と募集ポスターが電柱に貼ってあるのを見つけ入門しました。途中、主治医から「もうゴルフはできないよ。」(その後勝手に再開していますが)と言われた腰ヘルニアによる1年間のブランクなどありましたが、39才で入門して18年間、学生時代6年間剣道をやっていましたがその3倍もやっていることになりました。
柔道の山下とのツーショットには及びませんが、K-1のボブサップと浜辺を早朝ランニングしたこともありました。とは言っても健康のために、黒帯とかは目指さずに健康維持を目的に続けてきました。ただ、道場の師範から「たまには試合に出ませんか❓」とのお誘いもあり、気が向いたら年に1回程度は試合に出ています。今年も10月に試合(30 才以上のマスターズクラス)に出場しました。
「始め」の合図の後、他流派で初対面の40才ぐらいの選手と試合がスタート、自分の突きと下段蹴り攻撃で相手が少しずつ後退し始めたな、と思ったら記憶がそこで途切れて、次に気が付いた時には「CT取りますよ~。」とストレッチャーから持ち上げられるところでした。どうも、後退した相手が苦し紛れに出したハイキック(上段蹴り)をまともに食らいノックダウン、マットに沈んだらしい。会場にはドクターもいましたが、即「救急車だ!」ということで近くの救命救急センターへ救急車で搬送されたそうです。キックを食らった記憶は全くなく、すべて聞いた話です。審判をしていた師範は道場を畳まなければならないかも、とよぎったそうですが、その後の検査で異常ありませんでした。
自分が就職した年に父親が60才で亡くなり、自分もその年齢に近づいてきましたが、健康のための三つはもう少し続けていこうと思っています。
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