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早稲田大学英語会 活動停止期間中のお願い
稲門英語会の皆様方へ
稲門英語会幹事長 栃尾 雅也
春一番の声も聞こえる中、皆様お元気でお過ごしでしょうか。
さて、ご心配頂いております、WESSの活動停止措置に関して、その後の状況をご連絡させて頂きます。
以前ご報告の通り４年から２年生で結成された組織改善委員会の代表者が 適宜大学側と面談の場を持ち、反省の意と組織の風土改革の進捗報告をしております。
稲門英語会も私を窓口に定期的に学生と対話すると共に、昨年末学生課に嘆願書も提出する中、現在は大学側から再開を認められるべく万全な体制を構築中です。
一方ディベート、ドラマ、スピーチのセクション毎に、皆様から現役生へ激励の声掛けや場の設定をして頂いている事、更には停止中の対外活動に代わる自主公演の提案を頂いたとも聞いています。また声掛けこそ控えているものの、心から心配し応援しようと思う、多くの方々の事も承知しております。このような皆様の温かい気持ちに心より感謝しております。
但し我々も注意すべき点は、当初、英語会の廃止案まで挙がった大学の信頼失墜をなんとか回復すべく学生も努力する中、我々の気持ちとは裏腹に、自主公演等の活動準備が規則違反と見なされた瞬間、徐々に芽生えて来た大学側の信頼回復の兆しを破壊する恐れがある事です。我々にとって今の時期に一番大切なことは見守ることであり、要らぬ誤解を生む行動は一切慎まないといけません。
大学による正式な措置が出て、新３年生が晴れて行動を開始出来るまでの間、今は学生、大学との窓口を稲門英語会に一本化して頂くとともに、学生側も組織改善委員会を窓口に、私達が学生の動向を適宜把握、共有して参りますので、皆様から当会及び学生にご提案やご意見がある場合、まずご一報いただけますようお願いします。
皆様と一緒にＷＥＳＳの一日も早い活動再開を願い、その実現に向けて、現役生、稲門英語会が一枚岩で連携し、大学側と折衝を続けたく、皆様のご理解とご協力の程どうぞ宜しくお願い致します。
